歌詞
Japanese lyrics
もう あなたの声 こびりついて 離れない 午前三時半
忘れらんない 酒は飲めない でも酩酊して 赤く染まった
ほら 一つ通知 あなただけが 心の水面を揺らしたんだ
波を打って 速い鼓動 飛び入る あなたの仕業なんだ
繰り返し 膨らむ期待と 鳴り止まない 言葉と
行き場のない あたしのやるせなさと
振り向いて ねぇ お願い 届いて お願い
待って お願い あなたは きっと
こんな あたしがお似合いだと思うんだよ
振り向いて ねぇ お願い 笑って お願い
もっと お願い 聞いてほしいな
酔いつぶれるように 溶けて もたれてたいな
きっと
あたしのうたが 聞こえて来るでしょ?
占いのような 気まぐれを匂わせて
あなたのうたが また心地よくて
少し遅れ気味な あたしのうた
あなたの心 徐々に傾いて
あたしの方へ 方へ
下戸なあたしに 似てきているみたい
すぐ酔って 寄って 寄って
このままあたしたちは 結ばれていくみたいなんだ
振り返るあなた あたしの手をひく
待って お願い ねぇ 待って お願い
待って お願い 心がなんか
突然 無理になっていると 気付いちゃった
あっち向いて ねぇ お願い 帰して お願い
去って お願い あなたはきっと
こんな あたしは似合わないと思うんだよ……
好きの気持ちが 急に こっちの方に 向いた瞬間
なにか違って
曖昧な感覚 ほら ”傷付きたくない!”そうだ
あたしのうたが聞こえてくるでしょ?
上昇したのに下がりはじめる音階
かわす かわせず 傷付くだけなら
あなたとは この距離で 歌い続けたい
少し遅れ気味な あなたのうた