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ユグドラシル
不知火フレア


不知火フレア – ユグドラシル 歌詞

不知火フレア ユグドラシル 歌詞. に公開されました。


曲情報

曲名
ユグドラシル
アーティスト
不知火フレア
発売日
2023年4月3日
作詞
砂守岳央(未来古代楽団)
作曲
砂守岳央(未来古代楽団)
編曲
砂守岳央(未来古代楽団)

タグ

歌詞

Japanese lyrics

世界の果ての
大いなる樹の麓より
永遠(とわ)の果てへ
旅立つは歌声

――季節は
――巡りて
種はいつか芽生えて
――見守り
――見送り
花は実を残す

時の水面に
消えてゆく名を
ただ一人だけ覚えていよう
ここに誰かが
確かにいたと
古の調べは
明日(あす)も歌うだろう

海原を行く
風を追う海賊の譚詩(バラッド)
荒野(あれの)を歩む
誇り高き騎士の頌歌(オード)

《兎を追って
落ちた穴には
世界の秘密
記されている

過去も未来も
幻だから
いつでも君に
会いにいけるよ》

《命はめぐり
消えることなく
どこかにいるよ
別のかたちで》

――季節は《季節》
――巡りて《巡り》
友は先に老いゆき《命は短くて》
――見守り《護り》
――見送り《帰り(おくり)》
いつも残されて

君の屍(かばね)を
森に還そう
いつか世界樹の下で会う
その時までは
さよならだから
一粒の涙を

時の水面に
消えてゆく名を
ただ一人だけ覚えていよう
ここには君が
確かにいたと
古の調べは 《我が友が生きた証を》
明日(あす)も歌うだろう

世界の果ての
大いなる樹を
讃えて歌おう