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leap day (feat. 上田桃夏)
時代遅れソクラテス


時代遅れソクラテス – leap day (feat. 上田桃夏) 歌詞

時代遅れソクラテス leap day (feat. 上田桃夏) 歌詞. に公開されました。


曲情報

曲名
leap day (feat. 上田桃夏)
アーティスト
時代遅れソクラテス
発売日
2023年5月7日
作詞
Iruka
作曲
Ryuma

タグ

歌詞

Japanese lyrics

喉が渇く、今日も放課後
泣いている麦茶の氷が
ぼやけて、夏みたい
インクがなくなったボールペン
掠れ字のあの春を
指でなぞる僕は狂ってる?
馬鹿みたいなお伽噺
追うことを諦めた僕に
終わりという焦りをくれよ
僕を覆うほどの
春色のインクで満たせるよ
開けた窓、身を乗り出して
大音量で好きを叫べ
明日の僕との競争は
フライングすら反則じゃない
味わったことすらない夏は
大音響で胸を叩く
いつか、どこか遠くで
叶う日が来ることを祈って
8.32

暑い、頬濡らす夕立
あわてて走り出す
右も左も分からず
まともな天気予報と
傘のないこの世界では
みんな平等にずぶ濡れ
いつになったら止むんだろう
部屋の中から眺めるだけの
景色ばかり、うんざりするよ
顔を覆う日々を
晴れ空に変えてみせる
たぶんこれから先も降り続ける雨を
嘆くよりも、
いっそ雲の上まで飛んでいけたら
もっと楽しいんじゃない?
重く沈んだ心を
空気入れで膨らませたら、
あとは、この歌を燃料に
手を繋いでみんなで跳ぼう
321の合図で
次の夏はずっと遠く
風が冷たい季節が来る
かじかむ指先はまだ春をなぞる
不安と怖いをかき消すsmile
And Let’s try! を能天気で
カレンダーにもないあの日へ
開けた窓、身を乗り出して
大音量で好きを叫べ
明日の僕との競争は
フライングすら反則じゃない
味わったことすらない夏は
大音響で胸を叩く
いつか、どこか遠くで
叶う日が来ることを祈って
8.32