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体温
坂本真綾


坂本真綾 – 体温 歌詞

坂本真綾 体温 歌詞. に公開されました。


曲情報

曲名
体温
アーティスト
坂本真綾
発売日
2023年5月31日
アルバム
11thアルバム 記憶の図書館
作詞
岩里裕穂
作曲
古閑翔平
編曲
古閑翔平

タグ

歌詞

Japanese lyrics

油断してたのかも
でも そもそも
思わせ振りな生き物でも
凍らせたはずの気配が
揺らいで 揺らいで

指紋のように
浮かび上がる悲しみがあった
疑問だらけで
埋め尽くされてるよ

あれから あのとき あのままで
曖昧に封じ込めた出来事
平気なつもりでいたし 平気な振りしてた

分かり合える事なんかない
分かり合いたい訳でもない
僕は君じゃないし
君は僕じゃ、君は、僕じゃない

体内に眠る物語を
飼い慣らしながらね
上手に息を吸っては吐いてを繰り返してる

体温を持ち始めた“あの日”が
僕の熱を奪ってく 無造作に
激しい雨のように

会いたいとか、謎だよね
今さら でも 君は何を見てたのかな
何が見えていたんだろう

分かり合える筈なんてない
分かり合おうとした訳じゃない
君は僕じゃないし
僕は君じゃ、僕は、君じゃないから

唐突なその終わり方が
頑なな君のその叫びが
永久に僕を渦の只中へ誘い込むのならば

違う街で生まれ
けれど同じ空を
見上げた季節があった

違う心で生き 違う体を持つ
僕らは違うけれど
激し合いたいだけ
だから体温を冷まして